2018年の2月20日にYoutubeの収益化条件が変わりましたが、いろいろ見ていると動画投稿をやめてしまった方は思っている以上に多そうですね。
見た感じだと結構な人数の方がやめてしまったのではないかと思います。
一定の額を稼いだ経験があれば、現時点で収益化できていなくても頑張ろうと思えるんでしょうが、Youtubeで稼いだ経験がない人だとゴール(収益化まで)が見えないのでなかなか厳しいですよね。
独学なら間違いなく折れちゃう。
ただ、そんな状況でも諦めずに継続できている人はかなりチャンスだと思いますよ。
ライバルは以前と比べたら比較にならないぐらい減っていますし、今回の収益化条件の変更のおかげで不正を働く輩が減ったので意味がわからない削除(誤BAN)などもなくなっています。
収益化さえできちゃえば、今まで以上に稼げるのではないでしょうか。
まあ、でもそうは言ってもなかなかチャンネル登録者が増えないと精神的もきついと思うので今回はそんな方のためにチャンネル登録者が増えるコツについて話そうと思います。
さっそくはじめていきますが、皆さんは動画のオープニングもしくはエンディングでチャンネル登録者を増やすためにどんな仕掛けをしていますか?
カード機能とかアノテーションを使ったりして、いろいろチャンネル登録者を増やすためにやっていると思いますが、それにあるものをプラスするともっと良くなるんです。
そのあるものとは、「声」です。
声を入れると反応が全然違うんです。
どういうことかというと、ほとんどのチャンネルはテキストで「こんにちは、〇〇チャンネルです。今日は‥」ってやりますよね。
エンディングだと「今日もご視聴有難う御座います。チャンネル登録お願いします。明日は‥」みたいな感じかな?
それをテキストでやるのではなく、実際にしゃべるんです。
「ご視聴有難う御座います。チャンネル登録お願いします。」って。
それだけで全然反応が違うんですよ。
なんで反応が違うのかというと、どこのチャンネルも文字もしくは読み上げソフトでやるでしょ?
以前はそれでもよかったんですけど、今はみんな一緒の方法なので印象に残らないんですよ。機械的過ぎて。
だからその部分を喋るんです。
そうすると見ている方はチャンネル(投稿者)に親近感を感じやすくなるし、ほかのチャンネルとの差別化が図れるので効果的なんです。
顔出しYoutuberみたいに「どーも〇〇です!」みたいな感じで顔を出してやれるならそれがベストだと思いますが、「お金を稼ぐことが目的なら顔出しYoutuberはやめた方がいい」で書いたように顔出しはどうしても負の側面があるので声がちょうどいいんですよね。
特定されずらいし、簡単にできるので。
ちなみに、声出しが嫌な方は外注化しちゃえば大丈夫です。
クラウドワークスとかランサーズで募集したことがある人ならわかると思いますが、声のお仕事をしたいという方はとても多いのでお願いすればいいんです。
費用もそんなにかからないはずなので自分でしゃべるのが嫌な方は外注の方に依頼して導入してみましょう。
どういう動画を作るかによって、オープニングの方がいいのか、エンディングの方がいいのか、それとも両方がいいのかは違うので一概には言えませんが、僕がやっているのはエンディングです。
オープニングはうまくやらないと離脱者が増える傾向があるのでその辺はアナリティクス見ながらやってみてください。
簡単に導入できますが、ものすごい効果があるのでチャンネル登録者が増えずに苦戦している方は「声だし」をやっていきましょう。
それでは、また!