こんにちは、朝比奈です。
今回は、「Youtubeアナリティクスの使い方」をテーマに書いていこうと思います。
Youtubeで稼ぐ為には需要のあるジャンルで動画を投稿し続けることももちろん大事ですが、それと同じくらい大事になのがアナリティクスを使ったチャンネル分析です。
よく「アナリティクスは難しくてわからない」という人がいますが、アナリティクスは見るべき場所が決まっていて、そこを見ればいいだけなので本当は難しくないんですよね。
でも、誤解をしている人が多いので今回、Youtubeのアナリティクスの使い方がいまいちわからないという人の為に記事を書いてみました。
ぜひ、参考にしてください。
視聴回数
まずは視聴回数から説明していきます。
あらかじめ最初に言っておきますが、視聴回数に関しては毎日見るようにしましょう。
これから視聴回数以外にも視聴者維持率だったりトラフィックソースについて触れていくのですが、視聴回数以外は週1回見れば十分です。
本当は視聴者維持率やトラフィックソースも毎日見たほうがいいんでしょうが、毎日見て分析をする時間があるなら投稿本数を増やしたり、他のチャンネルを立ち上げて幅広く攻めたほうが稼げるので週1回程度でいいです。
でも、視聴回数に関しては毎日見ることをおすすめします。
というのも、何かチャンネルにトラブルが起きた場合に普段見る管理画面だけではトラブルが何か判断しづらいんですよね。
だから視聴回数は毎日見てちゃんと再生されているか、問題がないか、確認するようにしましょう。
では、ここからは視聴回数の使い方について書いていきます。
まずは見方をお教えします。
ご自身のチャンネルにログインしクリエイターツールに飛びます。

するとこんな画面になるはずです。
そしたら、「チャンネル」の下にある「アナリティクス」をクリックしましょう。

クリックするとこんな画面になっているはずです。
これがアナリティクスの画面になります。

それでは次は「視聴回数」をクリックしてみましょう。

そうすると過去28日間の視聴回数が見えます。

もうちょっと詳細に見たい場合は少し上に「過去28日間」という項目があるのでそこをクリックすると今月、先月、先週とかも見れるので見てください。
見方は今紹介した通りなので、あとはこれを毎日見てどの動画が再生されているのか、そして、どれくらい1日で再生されているのか、先月に比べて再生回数は伸びているのか、などを確認するようにして自分のチャンネルの動画を常に把握しておきましょう。
視聴者維持率
視聴回数の次は視聴者維持率です。
ここ最近ではこの視聴者維持率がYoutubeのアルゴリズム的に特に重要視されていて、自分が投稿した動画を視聴者がどこまで見ているかがすごく大事になってきています。
なので、少しでも長く視聴者に動画を見てもらう為に視聴者維持率を見ながら常に改善をしていきましょう。
それでは、視聴者維持率の見方と使い方について書いていきますね。

まずは先ほどの視聴回数の斜め上にある平均視聴時間をクリックしましょう。

するとこんな画面になります。

そしたら、動画ごとの視聴者維持率を見ていきましょう。
ちなみに、視聴者維持率は60%以上を超えると関連動画に乗りやすくなるので60パーセント以上を目指してやるといいです。
あとは、全体の視聴者維持率がなんとなく掴めたらいくつか動画をクリックし、どこで視聴者が離脱しているのか、最終的に何%の人が見ているのかを見てください。

この画像で言うと、開始から10秒までの間に視聴者がかなり離脱しているのでオープニングの改善をしたほうが良さそうだなというのがわかりますし、1分46~ラストまでの離脱も多いようなのでエンディングも改善したほうが良いことがわかります。
今書いたような感じで一つ一つ動画を見ていき、「なぜ、この動画が良くて、この動画はダメなのか?」を考えながら次回の動画作成の参考にしていきましょう。
トラフィックソース
最後はトラフィックソースです。

トラフィックソースは見方ですが、トラフィックソースはアナリティクスの概要の再生場所と端末の間にあるのでそこをクリックをしてください。

するとこんな画面になるはずです。
トラフィックソースの良いところは、どこからアクセスが来ているのかがひと目でわかるところです。
たとえば、この画像でいうとブラウジング機能、Youtube検索、関連動画、外部などからアクセスが来ていることがわかりますよね。

ブラウジング機能って言われてもいまいちわからないって方もいると思うので説明をしておくと、ブラウジング機能はYoutubeのトップ画面に表示される「あなたにおすすめの動画」や「あなたにおすすめのチャンネル」のことです。

Youtube検索はそのまんまでYoutubeで検索して訪れたユーザーのこと。

関連動画は動画の横にある関連動画のところから訪れた数のことを示しています。
外部って言うのは、GoogleとかYahooなどの検索エンジンのことです。
今、挙げた全部からアクセスが集まるのが理想ですが、まずは関連動画の対策をしていきましょう。
関連動画の対策はこのブログでも以前書いたと思いますが、関連動画に表示されたいライバルのタイトルとタグを意識してやるっていうのが一番です。
あとは、単純にグッドボタンが多くて視聴者維持率が高い動画はやはり関連動画に載りやすくなるので良い動画を作るというのも忘れずにやっていかないとダメですね。
結果的に良い動画を作っていれば、自然とブラウジング機能や外部、Youtube検索からもアクセスは集まってくるのでまずは良い動画を目指しながらライバルの関連動画に乗るにはどうしたらいいのか?を常に考えながらやっていってください。
最後に
今回、Youtubeアナリティクスの使い方ということで「視聴回数」「視聴者維持率」「トラフィックソース」を紹介しました。
基本的にはこの3つをやれば、問題はありません。
それで作業に慣れてきて、時間にもゆとりが出てきたらはじめてそれ以外の機能も見てもらえたらと思います。
特に端末とかユーザー層は、PCで見ているのかとかスマホなのかとか男性なのか女性なのかがよくわかるので動画作成をする際にとても参考になります。
なので、時間にゆとりができたら見てください。
まあ、とりあえずは今回挙げた3つを軸に分析してもらえれば、大丈夫なので視聴回数、視聴者維持率、トラフィックソースを見て分析してみてください。
では。