こんにちは、朝比奈です。
本日は、「アンチコメント」をテーマに話していきます。
結論から言うと、アンチコメントなんか気にしなくて大丈夫です。
なぜ、気にしなくていいのかと言うと、相手にするだけ時間の無駄だからです。
ここでよく考えてほしいんですが、あなたはアンチコメントをわざわざ書き込んだりしますか?
多くの人が書かないと思います。僕も書きません。
もちろん、日々の生活の中で思うことはあります。
毎日一生懸命生きていれば、文句を言いたくなる瞬間は誰にだってあるはずです。
でも、それを実際に行動に移すかと言うと普通は移しません。
何が言いたいかと言うと、アンチコメントを書くような人は普通じゃないってことです。
そんな人を相手にしているわけですから歩み寄ろうしたところで上手く行くわけがありません。
だって、彼らは攻撃することが目的だからです。
だから、アンチコメントに時間をかけるだけ無駄なんです。
世の中には、話し合えば分かり合えると思っている方がいますが、アレも勘違いです。
世の中には、どうやっても分かり合えない人が一定数存在します。
その分かり合えない人と向き合おうとするなんて時間の無駄でしかありません。
だから、アンチコメントなんか気にしなくて大丈夫です。気にせず、やりましょう。
なぜ、アンチコメントをテーマにしたのか?
それでなぜ、今回、アンチコメントをテーマに話そうと思ったのかについて説明しておきます。
先日、あるメルマガを読んでいたら心無いコメントがきっかけでチャンネルを閉鎖してしまう人が結構いると書かれていました。
それを読んだ時に「他にもいるんだ‥」と思ったんですね。
というのも、アンチコメントがきっかけで辞めてしまった人を他にも知っているからです。
だから、メルマガで心無いコメントがきっかけで辞めてしまう人がいるって言うのを聞いた時に「結構多いんだろうな‥」と思ったんです。
一応言っておくと、どのメディアでもアンチは一定数います。
なので、アンチがいないメディアというのは存在しません。
ただ、その中でも特にYouTubeは多いと思います。
多い理由としては、他のメディアに比べて視聴者が若いからというのがあると思います。
とにかく視聴者が若いので言っていいこと悪いことの分別がつかないのでしょう。
あとは、言ってはいけないことを言ってしまった場合のリスクも知らないのだと思います。
だから、思ったことを書き込んでしまうのだと思います。
しかも、一人が書き込めば、他がやっているから大丈夫だろうと思い、アンチコメントがたくさん入ってしまう。
これが理由ではないかと思います。
アンチコメントの対応方法
では、本題の「アンチコメント」の対応方法について紹介します。
対応方法は3つです。
一つずつ説明していきます。
①懐柔する
まず、一つ目が懐柔するです。
記事の冒頭でアンチコメントは相手にしなくていいと言いました。
相手にしなくていいのですが、中には手なずけることもできる視聴者もいます。
そういった視聴者は味方にしましょう。
というのも、現在のYouTubeはコメントが多い方が動画が評価されやすい傾向があります。
アンチコメントを書いている人を味方にすることができれば、チャンネルとしてプラスです。
なので、アンチコメントが入ったらまずは今から話すことを試してみてください。
試して難しかった場合は②もしく③の方法で対応するようにしてください。
では、懐柔する方法ですが、簡単です。
アンチコメントが書き込まれたら「ありがとうございます」「改善してみます」などのコメントを送ってみましょう。
そうすることで相手はまさかそのようなコメントが相手から返ってくると思っていないので態度を改めてることがあります。
これは、あくまでもそういう人も一定数いるという話なので全部に通用するわけではないですが、効果があります。
なので、一度試してみてください。
ただ、中には懐柔しようと思っても悪質なコメントをし続ける人は一定数います。
その場合は、今から話す別の方法を試してください。
②特定のユーザーをブロック
二つ目ですが、二つ目は特定のユーザーをブロックです。
先ほども少し話しましたが、コメントは多い方が再生回数は伸びやすくなります。
なので、できるだけコメントは多い方がチャンネルにとってはプラスです。
でも、アンチコメントがあると他の視聴者に迷惑になってしまいます。
なので、アンチコメントを書く人がいたらそのユーザーをブロックしてしまいましょう。
そうすれば、そのユーザーからのコメント欄は今後、一切表示されなくなります。
表示されなくなれば、精神的にも楽になるので懐柔しようとしてもダメな場合はブロックしちゃってください。
ブロックする方法については、「【非表示設定】Youtubeのコメント欄のおすすめの使い方」をご覧ください。
③コメント欄の非表示
最後は、コメント欄の非表示です。
YouTubeでは、コメント欄を非表示にすることができます。
なので、コメントを見たくないという場合はコメント欄を非表示にすることが可能です。
ただ、コメント欄を非表示にしてしまうとその動画の評価が落ちてしまい、再生回数が伸びにくくなる傾向があります。
なので、出来る限りやらないことをおすすめします。
コメント欄を非表示にするのは最後の手段として取っておきましょう。
以上がアンチコメントの対応策になります。
①がダメなら②に行って、②がダメなら③に行って、という流れでやってみてください。
アンチコメントとの付き合い方
最後に、アンチコメントとの付き合い方について話しておきます。
冒頭にも言いましたが、アンチコメントが入っても気にしなくて大丈夫です。
相手にするだけ時間の無駄ですので無視しましょう。
ただ、利用できるなら利用しちゃいましょう。
先ほども言いましたが、現在のYoutubeのではコメントが多い方が有利です。
コメント欄に入るコメントが多ければ多いほど動画は評価され、検索上位に表示され、関連動画にも乗りやすくなります。
なので、コメントは多ければ多いほどいいんです。
それも良いコメントだと評価されて、悪いコメントだと評価されないなんてことはありません。
どのコメントでも同じように評価されます。
ということは、良いコメントだろうがアンチコメントだろうが、コメントが入ったもん勝ちなんです。
ただ、そうは言ってもアンチコメントが入るたびに傷つき、悲しむ人もいるでしょう。
そんな方に知っておいてほしい言葉があります。
「10人の人がいるとしたらそのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして、10人のうち2人は互いに全てを受け入れ合える親友になれる。残りの7人はどちらでもない人々だ」
この言葉は以前、読んだ本に書いてあったのですが、本当にその通りです。
あなたが何をやっても一定数はあなたのことを否定してくる人たちはいます。
でも、その一方であなたのことを受け入れて好きになってくれる人も必ず一定数います。
どっちと付き合うと幸せかは考えなくてもわかるはずです。
自分のチャンネルや動画を好きになってくれる人のためだけに動画を投稿していけばいいんです。
これがテレビだったら今、話したことを実現するのは難しいかもしれません。
マスメディアとして、見ている方全員に好かれないといけないですからね。
でも、YouTubeはテレビではありません。
あくまでも個人メディアです。
なら周りの目なんか気にせずにあなたがやりたいようにやったらいいんです。
それにアンチコメントを残しているような人達はそこまで深く考えてコメントなんか残していません。
一時の感情で書いてるだけで書いたら忘れています。
そんなコメントを真に受けなくていいんですよ。
おわり
ここまで話したら僕が言いたいことを理解して頂けたと思います。
アンチがいないのがベストですが、それは無理です。
何もしなければ、アンチは出てきませんが、それでは何も出来なくなってしまいます。
先ほど本の言葉を紹介しましたが、あなたが何をしようと批判する人は一定数います。
でも、あなたを支持してくれる人も必ず一定数います。
あなたを支持してくれて応援してくれる人のためだけに、あなたの時間を使うようにしてください。
アンチコメントで悩んでいる人の参考になれば、幸いです。
応援しています。
では。