こんにちは、朝比奈です。
本日は、「相互登録」についてです。
タイトルにもある通り、相互登録は辞めた方がいいです。
なぜ、相互登録を辞めた方がいいのか?
理由は3つあります。
3つありますので、その3つを今回は話していきます。
では、始めていきます。
運営者の言うことは絶対だから
まず、一つ目は運営者の言うことは絶対だからです。
大前提として、プラットフォームを使わせてもらっている僕らはプラットフォームを提供している人のルールの上で運営しないといけません。
なぜなら、僕らはYouTubeというプラットフォームを無料で使わせてもらってビジネスをしているからです。
これはYouTubeに限った話ではありません。どのプラットフォームも一緒です。
だから、プラットフォーム側が「ダメ!」と言ったらダメなんです。それがルールなので。
規約変更の件で言うなら、運営側が「相互登録をしたら規約違反ですよ」と発表している以上、それに従うべきです。
もし、従わないのであれば、仮にチャンネルが消されたとしても文句は言えません。だって、運営側がダメって言ってるわけですから。
それを無視して運営するということは消される覚悟で実践するということになります。
なので「最悪消されても構わない」という覚悟があるならやってもいいと思います。
ただ、そこまでのリスクを抱えながら運営するメリットは皆無です。
なので、やらない方がいいでしょう。
これが一つ目の理由です。
相互登録でチャンネル登録者を増やしても稼げないから
二つ目は、相互登録でチャンネル登録者を増やしても稼げないからです。
仮定の話ですが、相互登録でチャンネル登録者1000人を達成したとします。
そして、収益化審査にも奇跡的に通ったとします。
一応、収益化はできるわけですが、その状況で稼げるでしょうか?
僕は長いことYouTubeを実践していますが、相互登録で稼げるイメージがまったく湧きません。
もし、チャンネル登録者が稼ぐことが目的ではなく、自己顕示欲を満たすためだけに集めているのなら意味がわかります。
でも、そうじゃなくて稼ぐために集めているのだとしたら無駄としか思えないんですよね。
だって、ニセのチャンネル登録者なのであなたが仮に動画を投稿したところでその登録者は動画を見ないでしょう。
それに、チャンネル登録者数は多いのに再生回数がいまいちだと視聴者からも「こいつのチャンネル再生回数少なっ!」と思われてしまいます。
そう考えると、ブランディングの観点で言ってもよくありません。
こんなことを言ったらもともこうもないですが、相互登録で1000人を目指すぐらいならバイトでもしたほうがよっぽど確実に稼げます。
相互登録の場合、削除リスクも高いし、収益化審査にもほぼ通りませんからね。
ということで、相互登録でチャンネル登録者を増やしても稼げないからというのが二つ目の理由になります。
相互登録は削除リスクが高いから
最後の三つ目ですが、削除リスクが高いからというのがあります。
2017年に誤BAN騒動があり、多くのチャンネルが消えました。
アレも一部のユーザーがチャンネルを丸パクリしたことがきっかけで起きたのではないかと言われています。
そして、今回の相互登録の件もYouTubeが野放しにするとは思えないので、遅かれ早かれなんらかの対応をするはずです。
そうなったら、怪しそうなチャンネルを軒並み消すことになるでしょう。間違いなく。
消されてから「いやいや、違うんです」と連絡しても復旧はできませんし、場合によってはアドセンス剥奪なんてこともあり得ます。
これが数年までだったら大目に見てくれたかもしれませんが、現在のYouTubeは誰でも収益化させるというわけではありません。
もちろん、真面目にやっている有益な投稿者は優遇しますが、そうじゃないユーザーは求めてないし、厳しく対応します。
なので、YouTubeで稼ぎたいのであれば、運営側がどういったチャンネルを求めているのかを考え、それに沿った動画、チャンネル運営をしていくべきです。
収益目的ではなく、ただ単に自分が作った動画をほかの人に見てもらいたいなら好きなようにやったらいいです。
収益化しないのならよっぽど悪質でない限りは消されたりすることはないでしょうからね。
でも、そうじゃなくてYouTubeで本気で稼ぎたいと思っているなら相互登録なんかせず、真面目にコツコツ運営しましょう。
結局、それが一番の近道ですから。
最後に
ということで、相互登録を辞めた方が良い理由について書いてみました。
もうお分かりだと思いますが、結局、一番の近道は真面目にコツコツとやることです。
不正を働いても近道にはなりません。むしろ、遠回りになるだけです。
YouTubeで稼ぎたいのであれば、不正などせずに真面目にやりましょう。
じゃないと、時間の無駄になってしまいますからね。
では、また!