こんにちは、朝比奈です。
本日は、YouTubeのチャンネル名の決め方についてです。
ブログは、サイトのタイトルが重要だとよく言われます。
事実、サイトのタイトル次第で稼げるサイトになるか、稼げないサイトになるか、が決まると言ってもいいくらい大事なのですが、YouTubeも一緒です。
YouTubeもチャンネル名によって、成果が大きく変わってきます。
なので、適当に付けるのではなく、狙いを持ってチャンネル名を付ける必要があります。
ジャンル、キーワードを入れたチャンネル名にしよう
では、どのようなチャンネル名にするといいのかというと、結論を先に言ってしまうと、ジャンル、もしくはキーワードを入れたチャンネル名にすべきです。
なぜ、ジャンルやキーワードを入れたチャンネル名にすべきなのかというと、ジャンルや狙っているキーワードをチャンネル名にすることで上位表示できる可能性が飛躍的に上がるからです。
実際に例として、いくつか人気のあるジャンルで検索をしてみたのですが、検索上位にジャンルをチャンネル名にしたチャンネルを複数、見つけることができます。
たとえば、王道ジャンルである料理であれば、一番上に料理研究家として活動しているリュウジさんのチャンネルが出てきます。
それ以外のジャンルもそうです。
最近、釣りが非常に人気があり、多くの方が参入しているのですが、上位3つのチャンネル名には「釣り」と書かれてあります。
まだあります。
日本以外の国でも、人気のある世界的なジャンルと言ってもいいASMRですが、実際に「ASMR]と検索をしてみると上位に表示されているほとんどのチャンネルに「ASMR」と入ってありました。
このように、ジャンルをチャンネル名にすることで検索結果の上位に表示することができるのです。
また、ジャンルをチャンネル名にすると、視聴者からもひと目でそのチャンネルがどのような動画を公開しているかがわかりやすくなります。もし、これが「abc12345」のようなタイトルだった場合、何を投稿しているチャンネルなのかがよくわかりません。
かっこよさや差別化を図ろうとして、意味がよくわからないチャンネル名にしてしまう方が多いですが、ジャンルを入れたわかりやすいチャンネルの方が視聴者にとっても、アルゴリズムにとっても認識しやすく、評価されます。
なので、まずはジャンル、もしくは狙っているキーワードを入れることを意識してやってみましょう。
基本的に、ジャンルや狙っているキーワードを入れれば問題ないのですが、それ以外にも意識しておくと良い点が2つほどあります。
なので、その2つを今から紹介します。
視聴者受けしそうなチャンネル名にする
まず、1つ目がそのジャンルで違和感のない、視聴者受けしそうなチャンネル名にするということです。
たとえば、若い女性向けのチャンネルを運営するのであれば、女性が好みそうな可愛らしいチャンネル名にするのがいいでしょう。
もし、メインターゲットが女性なのに漢字で「麻世麻世」とかであれば悪い意味で浮いてしまうでしょうし、ターゲットに「なんか違う!」といった風に思われてしまうはずです。
なので、参入しようとしているジャンル、キーワードではどのようなチャンネル名が多くて、どのようなものが支持されているのかをチャンネル名を決める前に一度リサーチをして、それから決めるようにしましょう。
ビジネスシーンでは、「差別化が大事だ!」とよく言われますが、チャンネル名に関しては差別化は必要ありません。視聴者から見たときにどれだけ違和感なく、溶け込めるかを第一に考えてやっていきましょう。
同じチャンネル名がないかを確認する
意外とこれもやっていない人が多いのですが、チャンネル名をつけるときは必ず、同じチャンネル名がないかを確認するようにすべきです。
もし、同じチャンネル名のものが見つかったらやめましょう。
なぜ、同じチャンネル名があったらやめるべきなのかというと、あなたのチャンネルの認知度が上がってくるとチャンネル名で検索をしてやってくる視聴者が一定数いるからです。
そのときに同じチャンネル名があると、視聴者は迷ってしまいます。
結果、自分のチャンネルに来てくれるならいいですが、ほかのチャンネルに行ってしまい、帰ってこない可能性だってあります。
また、ブランディングの観点で言っても同じ名前というのはよくありません。
なので、同じチャンネルにはしないように気をつけましょう。
稀に、同じチャンネル名をあとからつけてくる悪質な人もいるのですが、そういう場合は変える必要はありません。無視して気にせず、やっていきましょう。
というわけで、YouTubeのチャンネル名の決め方についてポイントを3つほど紹介しました。
ここで書かれたことを意識したからといって、劇的に変わるというわけではないですが、やるとやらないとでは長い目で見ると大きな違い、差が出ます。
なので、やるようにしてください。
では、また!