こんにちは、朝比奈です。
これからYouTubeを始めようとしている人、もしくはすでに実践している人の中には自分の顔をできれば公開したくない、と考えている人が多いのではないかと思います。
誤解している人も多いですが、YouTubeイコール顔を出さないといけないわけではありません。
世の中的に知られていないだけで、顔を出さずに稼いでいる人はたくさんいます。
音声読み上げソフトは絶対に使ってはいけない
ただ、顔を出さないで稼ぐ方法として、音声読み上げソフトを使おうと考えているのであれば、絶対にやめた方がいいです。
なぜか?
広告収入で稼ぐことができなくなってしまうからです。
2019年の4月頃に、AdSenseプログラムポリシーの変更がありました。
変更後、多くのチャンネルでYouTubeアドセンスの無効化が相次いだのですが、その多くが音声読み上げソフトの使用が原因でした。
無効化される前までは、音声読み上げソフトを使って稼いでいる人はたくさんいて、実際に僕も複数のチャンネルでテキストスクロール系の動画に音声読み上げソフトを使い、稼いでいました。
ですが、2019年の4月以降、AdSenseプログラムポリシーが変更したあとは音声読み上げソフトの使用はAdSenseプログラムポリシーの違反となってしまったので、今は一切、音声読み上げソフトを使っていません。
中には、「審査に通る音声読み上げソフトがある」とか「音声の調整をすれば、まだ大丈夫!」なんてことを言っている人もいるのですが、チャンネル登録者1000人、総再生時間4000時間まで到達して、審査に出してみたものの、やっぱダメだったではそれこそ、時間の無駄です。
そのリスクを負ってまでやろうと思うのであれば、やってみるのも1つの手かもしれないですが、冷静に考えて賢いやり方ではないと思います。
音声読み上げソフトが使えなくても方法はある
現状、YouTubeで広告収入を得ようと思ったら音声読み上げソフトではなく、人の声を入れる必要があります。
そうなると、自然と自分の声で動画を撮ることになると思いますが、声を出すことに抵抗があったり、声出したくないと考えている人もいるはずです。
そのような人はYouTubeを諦めるべきなのかというと、そんなことはありません。
方法はちゃんとあります。
どのような方法かと言うと、自分の代わりに声を入れてもらうのです。
意外とこの視点がない人が多いのですが、自分の声、もしくは音声読み上げソフトだったらもうダメだと思っている人は多いです。
ですが、自分が苦手、もしくはやりたいくないと思うことでも人にとってはなんてことないことだったり、むしろ、好きなことだったりすることがよくあります。
今回の声もそうです。
自分の声を出すことに抵抗がある人が多いですが、自分の声がビジネスになるならぜひ、使いたいと考えている人は世の中にたくさんいるのです。なので、そういう人にお願いをすればいいのです。
おすすめはクラウドワークスです
では、声の外注をするとしてどこがおすすめなのかというと、おすすめはクラウドワークスです。
クラウドワークスをよく知らない方に簡単に説明すると、クラウドワークスとは個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができるお仕事マッチングサイトのことです。
他にも、クラウドソーシングサービスで有名なところはランサーズというところもあるのですが、応募数や応募してくる方のスキルや定着率などを考えるとクラウドワークスの方が良いと思います。
クラウドワークスやランサーズ以外にも、ココナラというスキルシェアサービスもあり、そちらを検討している人もいるかもしれません。
ですが、ココナラの場合、サービス上、単発でのお願いとなってしまいます。また、実績がある方が多く、一本辺りの単価も基本的に高めとなってしまいます。
やりようによっては継続的にお願いすることも可能だとは思いますが、クラウドワークスの方が比較的安価で済みますし、プラットフォーム上、良好な関係が築きやすいのはクラウドワークスです。
なので、クラウドワークスを使うと良いと思います。
まとめ
というわけで、今回は音声読み上げソフトについて書きました。
まとめますが、
・音声読み上げソフトは使わずに人の声を入れること
・声を入れる際に自分の声が難しい場合は外注すること
・外注する際はクラウドワークスがおすすめ
この3つを踏まえた上でやっていただけたらと思います。
YouTubeは、一貫して似たようなコンテンツ、コピーしたようなコンテンツを嫌がり、排除しようとします。
ですから、長期で稼ごうと思ったら必然的に、そこでしか見れないオリジナルの要素を強めていくほかありません。
年々、YouTubeのハードルが上がっているのも事実ですが、その分、リターンも大きくなっています。
ぜひ、今日の内容を参考にして、外注化に挑戦してみてください。
では、また!