戦略戦術

Youtuberはテレビの力を活かせ!

こんにちは、朝比奈です。

突然ですが、「マツコの知らない世界」という番組をご存知でしょうか?

僕はこの番組が好きでよく見ているのですが、見たことがないって方やそもそも、その番組を知らないって方もいると思うので簡単に番組の内容を説明しておくと、ゲストが好きなもの、ハマっているものを企画として持ち込み、マツコにプレゼンをしていくという番組になっています。

先日、いつものようにその「マツコの知らない世界」を見ていたんですが、その時に放送していたのが、養殖うなぎの回でした。

 

養殖うなぎの回では、うなぎが大好きで2000食以上食べてきたという、うなぎ大好き親子がうなぎの魅力について語っていたのですが、番組の中でその親子がYoutubeをやっていると話していたんです。

で、そのチャンネル名が「うなぎ大好きチャンネル」というチャンネル名で5年近くやっているのにチャンネル登録者が54人しかいないと話していたんですよ。

それでその「うなぎ大好きチャンネル」がどんなものなのか、気になったのでYoutubeで調べてみたんです。

そしたら、おそらく番組視聴者が登録したんでしょうね、チャンネル登録者が5000人を超えていました。

で、今日この記事を書く前にもう一回「うなぎ大好きチャンネル」を見てみたらなんと6000人を超えていていました。

チャンネル登録者もそうですが、動画に対する反応もアクティブでコメント数も多いし、バットボタンがほとんどなくて、グッドボタンが多かったので今後はさらに伸びていくはずです。

 

この件で「やっぱテレビって影響力あるわ」と思ったんですが、実はこれ以外にもテレビの影響力を感じたことがあったんです。

最近、YoutubeでASMRと言って咀嚼音の動画が流行っているのですが、あれも実はテレビ番組がきっかけなんです。

流行ったきっかけは「Youtubeでこんな動画が流行っているのをご存知ですか?」とバラエティ番組が放送したことがきっかけで流行ったんですよね。

 

よく「今の若者はテレビを見ない」なんて言われていますが、まだまだテレビの影響力は強くてテレビで報じられれば、アクセスはかなり集まります。

ブログをやっている人であれば、テレビで取り上げられたものやこれから取り上げられそうなものをあらかじめ記事にしとけばアクセスが集まることを知っている人が多いのでうまく利用している人は結構います。

でもYoutubeだと知らないのか、テレビで報じられそうなものを扱っているチャンネルって少ないんですよね。

だからこれを見ているあなたはアクセスが集まりそうなものがあれば、どんどんチャンネルに取り入れてみましょう。

 

じゃあ、ここからはどんな感じで取り組めばいいのかを説明していきます。

以前、これまた「マツコの知らない世界」で折り紙が取り上げられたことがありました。

もし、その時に自分が折り紙チャンネルを運営しているならその番組内で取り上げられた紙とか折り方を同じように自分のチャンネルで作りましょう。

で、その際には「マツコの知らない世界」で取り上げられた〇〇を折ってみました、的な感じでタイトルだったり説明欄に番組名を入れます。それでアクセスは集まります。

 

これ以外にも最近、若い女性を中心にタピオカドリンクが流行っていて、昼の番組とかでよく特集を組まれているのですが、もし、あなたが料理系のチャンネルを運営しているならテレビで紹介されていた物を自宅で作ってみたみたいな動画もいいでしょうし、ASMRのチャンネルをやっているのなら実際に買ってみてそれを飲んでいる所を動画に撮って投稿すれば、アクセスが集まるでしょう。

あとは最近いろんな番組でDIYを扱っている番組が多いので番組の中で取り上げられたものを同じように作ってみた、なんて動画もいいと思います。DIYはめちゃくちゃ人気ありますからね。

ぱっと浮かんだものを今書いてみましたが、これ以外にも考えればいくらでもアイデアは出てきます。

大事なのは、テレビでやっていたものに乗ることです。そうすれば、アクセスを自分のチャンネルに引っ張ってくることができます。

 

あとはテレビを見るときは自分のチャンネルに活かせるものはないか?っていう視点で見ることですね。

そしたら自然と何が今世の中で人気なのか、又これから人気になりそうなのか、が見えてきます。

だから意識してテレビを見ましょう。そうすれば、テレビを見る時間も無駄な時間ではなくなり、有益な時間になりますから。

 

今回の記事は、ブログ実践者の方はテレビを上手く利用している人が多いのにYoutubeをやっている人はテレビを上手く利用できている人がいないな、と思ったので書いてみました。

Youtubeをやっている人はテレビに上手く乗れれば再生回数も収益も伸びるのでぜひ、Youtube実践者は参考にしてみてください。

それでは、来年も頑張って行きましょう。

 

では!

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