こんにちは、朝比奈です。
前回の記事でも書きましたが、パートナープログラムが変わる2月20日以降のYoutubeでは、
・過去12ヵ月間の総再生時間が4000時間
・チャンネル登録者数1000人
この基準をクリアしなければ収益化することができません。
「総再生時間」に関しては、普通にやっていれば簡単にクリアすることができると思うのでそこまで心配する必要はないと思いますが、
チャンネル登録者1000人は「戦略」を持って取り組まないとクリアするのは難しいでしょう。
じゃあ、どうやってチャンネル登録者数1000人を目指せばいいのか?
それは…「特化型チャンネル」を作ることです。
以前のYoutubeは投稿する側の人間が少なかったので動画を投稿さえすれば、再生回数やチャンネル登録者数は自然と増えていきました。
でもそれは、Youtubeがメジャーになるまでの話で今はかなり状況が変わってきています。
現在のYoutubeは多くの人が市場に入ってきたことで、以前のような、ただ動画を投稿するだけでは、その他の動画との差別化が図れず、再生回数やチャンネル登録者はなかなか増えていきません。
なので、再生回数(時間)やチャンネル登録者数を増やすためには、特定のジャンルに絞った動画を投稿し、他チャンネルとの差別化を図っていく必要があります。
ちなみに、差別化の方法のひとつとして、「顔出しをしていく」というやり方もありますが、先日の記事でもお伝えしたように僕はおすすめしません。
ただ、チャンネルを差別化する上で有効なのは間違いないのでそのジャンルに顔出し系のチャンネルがなければ、トライしてみるのもアリだと思います。
「特化型チャンネルを作らなければならない」というのはここまでの流れでわかったと思いますので、どういったものを「特化型チャンネル」というのか、イメージしづらい方のためにいくつか例を挙げておきます。
・ラーメン
・大食い
・ファッション
・メイク
・サッカー
この辺りが特化型チャンネルの例として最適だと思うのでまず検索してみてください。(ほかにもいろんなジャンル・チャンネルがあるので色々検索してみてください)。
実際に上記のキーワードをYoutubeで検索してもらうとそれに特化したチャンネルがいつくもでてくると思います。
そういった「〇〇に特化したチャンネル」を作っていきましょう(もちろん、テキスト動画ではなく撮影系の動画です)。
間違っても有名Youtuberのように日々、いろいろなモノを紹介するようなチャンネル構成はしないようにしてください。あれを目指すと途方もない時間が必要となるのでおすすめしません。
最後に特化型チャンネルを作るときの注意点として、
「人気のあるジャンルを攻める」
というのを忘れずにやっていきましょう。
以前の記事でもお伝えしましたが、Youtubeは人気のあるジャンルと人気のないジャンルがはっきりわかれています。
そして、今後のYoutubeでは人気のあるジャンルを攻めていかないと収益化することが難しくなります。
趣味でやるんだったら好きなジャンルの動画を投稿していけばいいですが、ビジネスとしてやるんであれば、人気のあるジャンルをガンガン攻めていきましょう。
そのときに、「なぜこのチャンネルはうまくいっているのか?」「なぜ、このチャンネルは再生回数、チャンネル登録者が伸びてないんだろう?」という視点で見ていくと何かが見えてくると思うので意識してリサーチしていきましょう。
数をこなせば、必ず見つかるので。
ぜひ、参考にしてください。
それでは、また!