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人気Youtuberラファエルのbanから考える今後のYoutube戦略

こんにちは、朝比奈です。

Youtubeを実践している方は昨日のニュースを見て驚いたのではないでしょうか。

チャンネル登録者200万人を超えるYoutuberラファエルさんのチャンネルがBanされてしまいました。

Banされたあとにラファエルさんがサブチャンネルで投稿した謝罪動画を動画を見てみたのですが、動画の内容をを見る限りではやはり、コミュ二ティガイドライン違反をしたことがきっかけでBanされたようです。

去年の7月にレぺゼン地球さんもBanされて話題になりましたが、今回のラファエルさんの件を考えると、今後は人気のYoutubeだろうとコミュニティガイドライン違反をしたらBanされていくことになりそうですね。

現在は、著名な方でBanされたのはラファエルさんだけですが、あぶない運営の仕方をしているチャンネルは他にも沢山あるのでこれからBanされるチャンネルは出てくるのではないかと個人的には思っています。

そこで今回は、ラファエルさんのチャンネルBanから考える今後のYoutubeチャンネルのあり方、戦略について書いていこうと思います。

まずは、今回の件でわかったようにYoutubeで長く稼ぎたいと思うなら誰が見ても問題のない動画をこれからは作っていくようにしましょう。

じゃないと不安定すぎてとてもじゃないですが、ビジネスとして取り組めません。

もし、アドセンス報酬目当てじゃなくて物販とかリスト収集でやっているというなら気にせずやればいいですが、アドセンスで稼ぎたいと思っているのならコミュニティガイドラインを違反しないような動画を作っていかないとダメです。

それと、これを機に顔出しをしているオリジナルチャンネルだと消されないっていうのも勘違いなのでやめましょうね。

今でも顔を出している動画であれば、多少コミュニティガイドラインに違反しても大丈夫だろうと思っている方がいますが、今回の騒動を見てもわかる通り関係ありません。

運営側にダメだと思われたら顔を出していようが、チャンネル登録者が100万人を超えてようが、アウトです。

だからこれを機会に顔出しだからOKなのではなく、コミュニティガイドラインを違反していない動画だからOKなのだと理解し、動画をを作るようにしましょう。

一応勘違いされる方もいるかもしれないので言っておきますが、

・テキスト系

・撮影系

・Youtuber系

で言うなら下に行けば行くほど、Banのリスクが低くなるのは今までと同じです。

ただ、Youtuber系だからって許されたのは2018年までで、2019年からは動画の作成方法だけじゃなくて、誰が見ても問題のない動画を作らないとダメですよ、って話なのでそこは間違えないようにしてください。

では、これからはどういう動画を作っていくと良いのか、について書いていきます。

まず大前提として、家族みんなで見られる動画、親が安心して子供に見せられる動画である必要があります。

それはYoutubeアドセンスが広告主ありきのビジネスだからというのもありますが、Youtube(Google)が提供しているプラットフォームなので他のサービスと同様にクリーンな状態を保とうとするはずです。

それ以外にも子供向け用のアプリ「Youtube kids」を作ったりしていることからも幅広い層にYoutubeを広げようとしているのは間違いありません。

だから誰が見ても問題のない動画を作る必要があるんです。

そう考えると、今後もYoutubeで需要があるのはおもちゃだったりゲーム、英語系のチャンネルはこれからも人気のあるジャンルであり続けるでしょう。

それ以外にも折り紙などの手芸は特定の誰かを傷つけたりするものじゃないので削除される可能性は限りなく低いですし、元々人気のあるものなので今後はより面白いと思います。

だから、今のうちから取り組んでおくといいですよ。

あとは今書いていて出てきましたが、大食いなんかも良いですね。よくテレビ番組で取り上げられているので話題にも事欠かないですし、誰かを傷つけるようなものではないので家族全員で見られるのでいいと思います。

誰でもできるジャンルではないですが、やれる方はぜひやってみてください。

まあ、今挙げた以外にもやったら面白いジャンルというのはいくらでもあるので探してみるといいです。

その際には何度も言いましたが、今回の件を活かして運営側や広告主が嫌がるような動画はやめましょうね。

最後に一つ。

今回のラファエルさんのBanもそうですし、それ以外にも今まで稼げなくなった政治系のチャンネルなんかの運営側の対応を見ていて思うのはアドセンスで稼ぐのであれば、誰が見ても問題のない動画を作っていくのが永続的に稼ぐには一番の近道なんだろうなと改めて思いました。

確かに今回Banされたラファエルさんのようなチャンネルのやり方は再生回数もチャンネル登録者数も伸びやすく稼ぎやすいですが、広告収入を得るのであれば、あまりにもリスクが高すぎます。

僕は広告主ではないので別にいいのですが、仮に広告主だとしたらやはりああいった感じのチャンネルばかりだと費用対効果も悪いだろうし、イメージ的にも良くないだろうからYoutubeから撤退しようってなりますもんね。

見る分にはすごく面白いのでこれからも続けてほしいなとは思うのですが、アドセンスで稼ぐのなら運営と広告主が望む形でのチャンネル運営をしていくことが大事だなと思いました。

ラファエルさんの場合は他にも会社をやっているみたいですし、他にもクッキング系のチャンネルもあるので簡単に復活できると思いますが、僕らがYoutubeをビジネスとしてやるのであれば、その辺を考えていかないとですね。

長くなってしまいましたが、本日は以上です。

ありがとうございました。

では。

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