こんにちは、朝比奈(@satoshiasahina)です。
本日は、「テキスト系動画から撮影系・Youtuber系に変わっても扱うジャンルは変わらないよ」という話をしたいなと思います。
僕がYoutubeを始めて今年で6年になります。
僕が始めた頃はラジオ動画が登場した頃で多くの方がラジオ動画を実践していました。
でも、そのラジオ動画も規約が変わったことで稼げなくなり、多くの方が撤退。辞めていく人がたくさん出ました。
ラジオ動画の次に出てきたのが、皆さんも知っているテキスト動画です。
テキスト動画は、簡単に動画を作成することができるので多くの方が動画を量産し、1日10個とか動画を投稿していました。
当時は、僕もクイズ系とか感動系やっていて、アホみたいに動画を投稿していましたね。
でも、投稿すれば稼げるんだからやりますよね。
僕もそうだけど、他の人もテキスト動画がきっかけで稼げるようになった人多いんじゃないかな。
僕もテキスト動画できっかけで一気に収益が跳ねたしね。
ただ、このテキスト動画は簡単に動画を作れることから多くの方がユーチューブに参入し、荒らしたことで視聴者からはもちろん、運営側からも嫌われていました。
もちろん、中には真っ当にやっている人気チャンネルもあったんですけど、他の方が一生懸命書いたブログの記事を勝手に引用して、動画を作ちゃっている人とかもいて、一時期問題になっていたんですよね。
そんなテキスト動画も2017年頃ぐらいから稼げなくなってきて、Youtubeで大きな額を稼いでる方はこのぐらいから撮影系・Youtuber系に移行したんじゃないかなと思います。
僕もこのぐらいのタイミングで移行しました。
2018年に入ってからは、収益化条件が変わったことや収益化をする為には審査に通らなければならなくったこと、それ以外にも
問題があれば、アドセンスを剥がすことを始めるなどだいぶユーチューブも変わってきたなと思います。
今、書いてきたことを見れば、年々、ユーチューブって稼げなくなってきているのではないかと勘違いしてしまう人もいるかもしれないですが、そんなことはありません。
むしろ、今の方が楽です。真面目にやっている人はね。
なぜ、今のほうが楽なのか?
正直、前はなんでもありの状況だった。
だから、チャンネル自体はまったく価値のないチャンネルでも動画説明欄にキーワードを沢山いれたり、ライバル動画を関連動画として入れておけば関連動画上がるし、簡単に上位表示もされてた。
でも、今はそれやっても全く通用しない。
というか、そんなことをやるメリットがない。だって、チャンネルは消されるし、上位表示もしないから。
だから、真面目にコツコツとやっている人が勝てる時代にようやくなったんです。
ここまでいろいろ書いてきましたが、これからもテキスト動画から撮影系・Youtuber系に変わったように動画の作り方は変わっていくでしょう。
それは間違いない。
ただ、ひとつ言えるのは需要があるジャンルっていうのは変わらないっていうこと。
だから、昔からある人気のジャンルはこれからも人気なんですよ。
もうちょっとわかりやすく書きます。
今回は、「雑学」を例にします。
「雑学」は昔からユーチューブで人気があります。
おそらく、これからも人気でしょう。
だから、多くの人が昔から実践しているジャンルなんですが、みんなチャンネルが消されてしまうとやめちゃうんですよ。
理由はわからないけど、多分消された=もうそのジャンルはダメだと判断してしまうのでしょう。
よ~く考えればわかることですが、そんなことはありません。
ただ、それは扱い方が悪かっただけ。
だから、作り方を変えればいいんですよ。
テキスト系で雑学系のチャンネルを作ったけど、消されたなら撮影系でできないか、もしくはYoutuber系、今流行りのVtuber系でできないか、考えてみる。
そしたら全然できるでしょ。
だから、チャンネルや動画が消されたからといって、そのジャンルを扱ったらダメというわけじゃないんですよ。
でも、なぜか消されると違うジャンルにみんな行っちゃうんですよね。すごくもったいない。
まあ、幅広くやるのが悪いわけではないけど、動画の作成方法を変えるだけで一気にそのジャンルの市場を奪えることもあるので、消されたり収益化が外されたら違う手法で挑戦したらどうだろうか?と考えてみてください。
自分のチャンネルに何かアクシデントがあった場合は、ライバルも何らかのダメージを受けている可能性が高いし、受けていないならこれから受けるかもしれない。
もし、ライバルが無傷であなたのチャンネルがダメならライバルの良いところを取り入れてみればいい。
今回の話はYoutubeを攻略する上でとても大事なことなので覚えておいてください。
Youtubeで長く稼いでいる人は今言ったことがよくわかっています。ぜひ、あなたも取り入れてみてくださいな。
では。