こんにちは、朝比奈です。
本日は、「最近のYouTubeは規約変更より視聴者に飽きられてしまうことの方が怖い」という話をしたいと思います。
なぜ、このテーマ話をしようと思ったのかというと、最近、こう思ったからです。
「視聴者の飽きがどんどん早くなってる」って。
2019年に入ってから様々な規制が入り、YouTube界からは「規制が厳しい」なんて声をよく聞きます。
確かに、年々、規制が厳しくなってきていると感じます。でも、正直、大したことありません。
だって、規制が入ったとしてもいくらでもやりようがあるからです。
でも、飽きられることに関しては規制が入るより大変です。なぜなら、見られなくなってしまうからです。
規制があってもちゃんと見てくれる視聴者がいれば、いくらでもマネタイズの方法はあります。だから、規制が厳しくなっても別に怖くありません。
でも、そうじゃなくて、ただ単に飽きられてなってしまうと手の打ちようがありません。
だって、見てくれなくなってしまうわけですから。
だから、規制も嫌だけど、それより飽きられることの方がよっぽど怖いじゃんって思ったんです。
しかも、最近は視聴者の飽きが年々、早くなっています。
実際にYouTubeを見ればわかりますが、チャンネル登録者数何万人、何十万人といるのに動画を投稿しても数千回しか見られないとかざらです。
さっきも言いましたが、マネタイズ方法がアドセンスじゃないなら別に問題ありません。再生回数が少なくてもやれることはあるからです。
でも、マネタイズ方法がアドセンスだとするなら数千回の再生回数ではとてもじゃないけど、成り立たちません。
なぜなら、多くの人に見られることで成り立つビジネスモデルだからです。
ということで、これからは規約変更を恐れるよりも視聴者に飽きられることを恐れるべきです。
では、視聴者に飽きられないようにするためにはどうしたらいいと思いますか?
答えは、3つです。
その3つを今から説明します。
1.定時投稿
まずは、定時投稿です。
以前から「投稿頻度は下げるべきではない」と言っていますが、それと同じくらい大事になってくるのが決まった時間に動画を投稿するということです。
僕らは、可処分時間の奪い合いの時代を生きています。だから、忘れられるのは一瞬です。
忘れられないようにするためには、常にあなたのチャンネルの存在を視聴者に意識し続けてもらう必要があります。
じゃあ、意識し続けてもらうにはどうしたらいいのか?
それは更新頻度を高めて、決まった時間に投稿をすることです。
今の時代、時間を潰せる魅力的なコンテンツは腐るほどあります。そんな時代にいつ投稿するかわからないチャンネルを待ってるほど、視聴者はバカじゃない。
だから、僕は常々、毎日投稿をすべきだと言っているんですよ。
ただ、毎日投稿に関してはできない人もいるでしょう。
そもそも、時間がないとか動画の構成上毎日は難しいとか、毎日投稿すると質が落ちてしまうとか、まあ、色々理由はあるはずです。
でも、毎日投稿はできなくても決まった曜日、決まった時間に動画を投稿することはできますよね?
バラエティやドラマも決まった曜日、決まった時間に放送するから人は欠かさず、見ようと思うんです。
もし、ドラマやバラエティが決まった曜日、決まった時間じゃないとしたら人は見ません。
だから、YouTubeも決まった曜日、決まった時間に動画を投稿して、見る習慣を作るようにしましょう。
これが一つ目です。
2.コメントの返信
二つ目は、コメントの返信です。
あなたのチャンネルのコメント欄にコメントを書いてくれる人はいると思います。
その方は、あなたのチャンネルに興味があるからコメントをしているのです。
じゃないと、わざわざ、コメントを書いたりしません。
でも、そのコメントもいつまでも書いてくれるわけではありません。あなたから何らかのアクションがないと書くモチベーションが無くなり、書かなくなるでしょう。
そして、次第に動画も見なくなるはずです。
でももし、あなたが書いてくれたコメントに返信をしたらどうでしょうか?
おそらく、その視聴者は喜び、またコメントを書こうと思うはずです。そして、これからも動画を見ようと思うでしょう。
もちろん、そのやりとりの様子は他の視聴者も見ています。
なので、中には、「もしかしたら、私にも返信が来るかもしれない」と思い、コメントをしてくれるかもしれません。
全部のコメントに返信を返すのは物理的に無理です。でも、ハートマークを押すことぐらいならできるはずです。
視聴者は、ハートマークがあるだけでもちゃんと見てくれているのだと思い、喜びます。
単純なことですが、これができると視聴者はなかなか離れません。意外と忘れがちですが、今話したことを徹底的にやっている人はほとんどいません。
少しずつでいいからやってみましょう。
3.変化を出してみる
最後の三つ目は、変化を出してみることです。
毎回、同じ構成で同じような内容の動画を投稿していたら見る方は飽きてしまいます。
なので、たまには変化を出してみましょう。
たとえば、動画のオープニングを変えてみたり、BGMを変えてみたり、ただ喋るだけの動画を間に投稿してみたりすることでチャンネルに変化が起きます。
特に、動画の舞台裏、日々の生活の中であったことなどの普段、投稿しないであろう内容を投稿することで視聴者との距離はグッと近づきます。
意外な一面が見れると、視聴者は親近感を感じるものです。
この辺りは、ヒカキンさんはとても上手です。彼が長きにわたって、YouTube界でトップでいられるのも変化の仕方が上手いからです。
ヒカキンさんのチャンネルをよーく見てみてください。参考になりますよ。
まとめ
ということで、飽きられないようにするための方法を3つ紹介しました。
読んでいく中で感じていただいたと思いますが、大事なのは視聴者との関係性を意識することです。
結局、スマホやパソコンの向こう側には人がいるんです。だから、ただ、動画を投稿するだけではすぐに飽きられてしまいます。
飽きられないようにするためには、視聴者とコミュニケーションをとっていくことが大事です。
規制も怖いですが、飽きられてしまう方がもっと怖いです。
ぜひ、今回の記事を参考にして、飽きられないようにしましょう。
では!